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食事療法の知られざる事実

食事療法というと玄米食とか、断食療法とか子供の側湾症
主にメタボやがんを改善するための食事を
思い浮かべるのではないでしょうか?

他にも体にいい新鮮有機野菜やビタミンなども
世間では盛んに取り上げられ、
この野菜は何々病に良い
免疫向上にビタミンCがたくさん必要だ
などとたくさんの情報に溢れています。

これらたくさんの食事療法の出現はメタボの恐怖と同時に
どれも現代の食生活の乱れを危惧して始まっているわけです。

ところが実際のところどれだけ野菜を食べていて
ビタミン剤を補給していても病気にはかかりますし
あまり健康になっている気がしないのは私だけでしょうか?

風邪に良いと言われている生姜を煎じて飲んでも
あまり効果があったようには思えず、またストレス対策に
ビタミン剤を毎日飲んでもあまり健康になった気分はなく
相変わらずストレスで疲れやすい体質のままです。

食事療法は良いと言われて始めるけどなすと側弯症
好きな食べ物への誘惑にストレスを溜めながら
美味しくない食べ物を毎日食べさせられるのは
毎日の楽しみを奪われるわけでなかなか続けられず
またすぐには感じられない効果にとても辛いものです。

実際のところ、がんに効果があると言って広まっている
玄米食や野菜中心の生活をしている人もたくさんいるわけですが
すべての人がそれで改善しているわけではなく
なかにはがんが進行してしまっている人もいるわけです。

側弯症の人のなかにも食事の大切さを感じ
野菜中心でカルシウムの多く含んだ食事を心がけている人も
たくさんいますが、それで側弯症がよくなったという報告はあまりなく
逆に海外の貧しく栄養の悪い食事しかできない子供達の中に
側弯症がたくさん発症しているという報告もないのはなぜでしょうか?

私自身食事によって側弯症が改善してきた人の話しをいくつか聞き
これだ!と思って食事療法の研究をしてきたのですが
一般に知られている食事療法には大きな盲点があることに気づいたのです。

実は食事から得られる栄養というのは、ただ食べるだけでは
体に吸収されず、栄養としてからだに取り入れられないのです。

新鮮野菜や玄米などの健康に良いと言われているものを食べても
それを効果的に消化し、栄養として取り入れることができなければ
ほとんど効果はないわけです。

さてそれでは、どうすれば腸の消化機能を良くし効果的に
吸収できるようにすることができるのでしょうか?

実はその消化を良くする大切な腸の秘密とは
善玉菌としてお馴染みの腸内細菌と深い関わりがあることが
わかりました。

側弯症に効果のあった食事をしていた人は腸の中の
善玉菌を増やし、カルシウムなどの栄養を効果的に吸収する
工夫をしていたのです。

つまり善玉菌を増やす食生活をすれば
側弯症の湾曲の悪化を停止し、もしくは改善することが
できるかもしれないわけです。

その効果のある食事療法について順に説明していきたいと思います。