側弯症治療で失敗しない病院探しの3つの条件

側弯症を治療する第一歩は医者に診てもらい
レントゲン撮影をしてコブ角などの正確な診断を
してもらうことです。

正確な診断と良い治療法を施してもらうためにも
やはり良い医者にかかりたい
できるなら名医のいる病院に行きたい
と考えるのは当然のことだと思います。

さてその最初に悩む病院探しのポイントについて
すこしアドバイスしたいと思います。


側弯症の専門家がいる病院のリストは
側弯症学会のホームページに載っていますが
その中からあなたは何を基準にして病院を
選ぶでしょうか?

名医のいる病院

もしあなたか、あなたのお子さんが側弯症の疑いがあり
これから検査してもらいたい場合
普通病院を探す方法はまず周りの友人や知人から
病院の情報を聞くことだと思います。

もし身近に側弯症を治療している知人がいるのであれば
やはりその方に聞くのが一番確実でいいのですが
なかなかそのように相談できる人がいないことの方が
多いと思います。

また側弯症のことを知らない人に相談し
間違った情報をもらってしまうこともあります。

ですからもし身近に側弯症を治療している人がいない場合
次に信用のできる情報を提供出来る方は
実は学校検診などで検査してくれたお医者さんだと
思います。


学校検診の後、側弯症の疑いがあると言われた場合には
どこの病院の誰先生がよいのか紹介状をもらえれば確実です。
大概の医者は腕の確かな有名な先生の情報を知っています。
ただし医者の間でも学閥の影響などもあって
紹介してくれた専門医はかなり遠い病院にいる方だったりします。
そのへんはあくまでも参考に。

それらを考慮に入れると最初に検査してもらい
これから治療を任せられる最適な病院の3つの条件とは
1.側弯症専門外来がある実績ある病院
2.自宅から通える距離で、交通に便利な病院
3.側弯症の名医のいる病院

1.側弯症専門外来がある病院を選ぶこと
最初の側弯症の診断のときが誰でも一番不安で
自分にとって最適な治療法を教えてくれる医者に
診てもらうことは重要なことです。

側弯症はある意味特殊な病気です。
たとえ大病院で整形外科医がたくさんいる病院でも
すべての整形外科医が側弯症の治療に詳しいわけではありません。

たまたま側弯症にあまり詳しくない先生にあたってしまうと
説明が不十分であったり細かい質問に答えてくれなかったりと
かえって不安をかきたててしまうことにもなりかねません。

側弯症専門外来のある病院は側弯症に詳しい先生がいる
証拠ですのでそこに行くのが確実であなたの将来のためにも
重要なことです。

2.自宅から通える距離で、交通に便利な病院
これは説明する必要もないかも知れませんが
側弯症の治療は成人して骨の成長が止まる18歳ごろまで
続けなくてはならない根気のいるものです。

その間、定期的に例えば6ヶ月ごとに検査しに
病院に行かなければならず、病院が通える距離にないと
だんだん足が遠のき、いつの間にか行くのをやめてしまい
気づいてみたら湾曲がひどくなって手遅れなんてことに
なりかねません。

ですからその病院が無理なく通える距離にあることは
とても便利なことだとおもいます。

3.側弯症の名医がいること
さてここで言う側弯症の名医とは必ずしも
手術がうまい名医のことではありません。

側弯症の手術がうまい有名な名医に診てもらいたいと
みんながみんな有名大病院の名医に殺到してしまうと
予約だけで数ヶ月待ち、しかも忙しい先生で長時間待たされ
いざ診察では数分しか話すことができなかったなんてことに
なりかねません。

実際85%以上の側弯症の方は手術が必要なほど
悪化しないので、経過観察のときに気楽に相談できる
側弯症の専門医がいればいいわけです。

ですからここでいう名医とは手術の名医のことではなく
側弯症についてしっかり説明してくれる、
いろいろな心配事や不安などの疑問にも答えてくれる
信頼でき安心して相談できる
患者の身になって治療をしてくれる医師のことです。

この条件を揃えた医師を探すためには
実際にいくつかの病院に足を運び
そこの先生に会ってみることです。

もしそこで会った先生があなたの問診に時間をかけ
しっかり正しい診断をしてくれ
あなたの質問に丁寧に答えてくれ
そしてあなたが普段の生活で留意すべきこと
例えば食生活のことや運動のことなど
丁寧に指導してくれる医師であったなら
その先生はあなたにとっての名医である
可能性が大です。

ただし側弯症の湾曲進行状態にもよりますが
まだコブ角が50度もなく特に自覚症状もないのに
最初から手術を勧めるとか、保存療法にあまり力を
入れない医師もいます。

どんな治療法を選ぶかの決定権はあなたにあるので
十分な説明と自分の希望にあった治療をしてくれる医師を
探すことが大切です。

医者であっても人ですので
あなたとの相性とかがあるわけです。
これから長くお世話になる先生ですから
相性の合う相談しやすい医師を探すことを
お勧めします。

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