サイト作成の目的と概要

私のサイトへようこそ!

私がこのサイトを立ち上げたのは研修中に診た患者の一人に
重度の側湾症を患った貧しい少女がいたことがきっかけです。

側弯症はある意味「がん」のように誰でもなる確率があり
一生完治できない辛い病気です。

しかし海外ではお金がないと手術などできないため
手術なしでなんとか湾曲の悪化を防ぐ方法はないのかと
いろいろな文献や今までの医学研究、
そしてインターネットで見つけたサイトなどをを参考にして
勉強してきました。

決め手となるような治療法は未だに見つかりませんが
海外ではたくさんの研究があり、側湾症に対する見解も
いろいろな説があります。

その中で私が妙に納得し、これが側湾症の真の原因で
これから医者がもっと注目していかないといけないと思われる
治療法を紹介する医療家のサイトを発見しました。

それが生活習慣を根本から改善する治療法です。
要は食事と運動というかなり基本的なことですが
これが以外と奥が深い。

人はみな違う生活習慣の中で好みも違い体質も違う。
「がん」の治療では断食療法などが有名になってきましたが
その患者さんの体質や価値観によっては同じ治療でも
効果がぜんぜん違います。

断食ですべてのがん患者が治ることはまずありませんが
中には奇跡的とも言えるかなり元気になっている
患者さんもいることは事実

実際にその医療家の患者さんで湾曲が改善する確率は
約70%の確率だと言っています。
確率的にはそんなに高くないかもしれませんが
なんといっても患者さんに希望や夢をあたえることができるし
患者さんやその親が積極的に治療に参加することができるのです。

経過観察や装具といったただ待って祈るだけの治療だけでなく
積極的に自分のからだに働きかけながら治療をすることができる
この自然療法を取り入れ治療をすればどんなに患者が感謝するか。。。

詳しいことについては順をおって解説していきたいと思っていますが、
私としては日本の医者の方に読んでいただきたくて
このサイトを作成しました。

医療の未来は科学的に証明しづらい治療法をも包括し
医師が民間療法をも上手に利用して
患者さん一人ひとりに合わせた治療法を一緒になって
模索、提供してあげることではないかと思います。

そしてまた同時に整体や他の治療家のサイトが圧倒的に多くある
日本のインターネットの状況にも気づきましたので
側湾症についての正しい医学的情報をお伝えしたく
このサイトが側湾症ガイドとなるよう情報を盛りこんでいくつもりです。

特に側湾症の手術に対する否定的な意見を多く見受けられましたが
日本の脊椎手術のレベルは世界でもかなりのものです。
しかも素晴らしい保健制度により誰でも手術を受けることが
可能な日本の患者さんは本当に恵まれていると思います。

手術はたしかに危険なリスクを伴うものですが
歪んだ体を一夜にして改善し、未来に絶望的だった患者に
希望を与えるすばらしい治療のひとつです。

側湾症に対するいろいろな意見や見解の違いはありますが
私が求めるものはあくまでも側湾症に患う患者さんに少しでも
希望を与え、前向きに治療にむかってもらうことです。

ですから少しでも効果があるものであれば否定はせず
積極的に治療に取り入れていくのが患者のためになることでは
ないかと考えます。

このサイトが悩める側湾症患者さんのお役に立てることを祈って。

Dr.N

3 Responses to サイト作成の目的と概要

  1. 9歳の娘が腰痛を訴えたので、整形外科につれて行ったら、レントゲンを見て、「側弯症ですね。要経過観察なんで、2か月後にきてね」と、さらっと言われました。
    側弯症は、原因がわからないものが多いとはいえ、何の検査もせず、経過観察だけでいいのでしょうか?

    • T様

      さらっと言われて憤慨なさるお気持ち、私も過去に経験してきましたので理解できます。
      医者は忙しさのあまり、お子様を心配する親の気持ちを察することができないことが多々あります。ご不満を持たせてしまい大変申し訳ありません。
      医者としての立場では専門家として医学的な研究のもと確証を得た治療法や改善策しか患者さんにご説明することはできません。効果の確証が研究によって出ていない不確かな民間療法や治療法は患者さんに余計な出費と間違った希望を与えてしまうこともありますので医者としてそれらを勧めることはできないわけです。

      側湾症が発見された後、何をしても悪化する人もいれば、何もしなくても改善してしまうお子さんもいるわけで、そのような現実のもと医者としては単純に経過を観察することで悪化する傾向にある子どもを見つけていくこと大切だと思っています。実際多くの子どもたちは自然に改善してしまう子が70%以上いるわけで、悪化するお子さんにだけ治療をしていくことが最善だと考えています。

      ただ早期発見の時に私が勧めたい大切なこととしては側湾症の発症を促してしまったお子様の環境を徹底的に分析し、生活スタイルや食事に問題がないか調査するわけです。その上で生活スタイルの改善とともに、適切な姿勢と適度な運動、そして食事のバランス改善などをすることは親が側湾症をもつ子どもにしてあげられる最善の治療法だと思います。子どもの自然治癒力を最大限に高めてあげ、側湾症改善の手助けをしながら医者のもとで定期的に背骨の状況を検査して頂くことが得策だと思います。

      お子さんの側湾症が改善なさるよう遠くから私もお祈りしています。

      Dr.N

  2. S様

    返事が遅れてしまい申し訳ありませんでした。まだ5歳の娘さんがこのような深刻な病状であることを知り、私も大変悲しく思います。娘さんのキアリ奇形による症状は残念ながらかなり高い確立で今後も進行し、また側湾症も悪化するものと思います。その悪化を防ぐ唯一の方法は後頭下減圧術と側弯矯正手術ですがまだお子さんは幼いですので、担当の医師も苦心していることと思います。

    スペインのキアリ研究所の学説は未だに医学的には証明されておらず、アメリカでも未だに論議がなされている状況です。ただ実際に効果のあった症例もありますので、今後の研究の成果を世界中が見守っている状況です。

    最近の研究の結果をまとめた医学論文がありましたので、後ほど私の意見も交えて記事にさせていただきたく思います。参考にしてくださるとありがたく思います。

    もし私の子どもが同じような状況に立たされた場合、私なら例え1%でも、改善の可能性にかけて終止切除手術を受けさせるかもしれません。スペインのキアリ研究所は医学論文を堂々と発表し、公に研究を行なっている医療機関です。お金はかかってしまいますし、それで改善するという保証もありませんので、すべてあなたの自己責任になってしまいますが、私ならそれでも少しの可能性にかけてみると思います。それで改善がなかった場合はもっとリスクの高い後頭下減圧術や側弯矯正手術など可能性がある治療法をすべて行い、少しでも娘さんが良い生涯を送れるよう努力すると思います。

    手術をしなければほぼ確実に悪化する状況ですので、ここで何もせずに後で後悔するよりは、少しの可能性であれ、親として責任をもって子どものためにできることをしてあげたいと考えると思います。

    ただこれはあくまでも私個人の考え方です。医学的な根拠がまだ確立していない治療法を責任をもつ医者が勧めることはできません。ですからあなたの担当の医者は絶対勧めないと思います。あくまでも自己責任で手術を受けさせることを覚悟し、その上で私の意見を参考にしてください。

    お子様が少しでも良い未来を送れるよう私も遠くから祈っております。

    Dr.N

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